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コレクション2  ギャラリータイトル

仮面番号304

〜世界の各地、様々な部族において死者の頭部を模した仮面が散見される。こうした形態は、特別に神聖なものと考えられてきた。今日では、こうした傾向はなくなって来てはいるものの、頭髪を埋め込んでみたり、形見の品をまとわりつけるような事も行われ、「思い」を繋げる仮面の役目を持っているようだ。

スカンク
 
仮面番号009

〜非常に親しみさえ湧くタイプのアフリカ仮面。親しみにあって、滑稽さや不思議な楽しさという雰囲気を与えること、魅了される感情を喚起する役目を担っているのかも知れない。

蛇
 

〜アフリカには珍しい複数の頭部形状になっている仮面像。こうした造形は、どちらかというと、知的水準が上がってきた事、物事・事象を抽象化する能力とも密接に関係しているとさえ言われる。

鷹
 
仮面番号830

〜アフリカにおいて棲息する絶滅危惧種の仮面〜学名「スバニカッツ・アポプタスス・マントキング」〜という冗談めいたイタズラ描きを北千住の居酒屋で見つけた。その仮面に酷似した仮面。

 

 

オウム

 

〜ここでの、仮面の特徴は、まさしく極端に「怒り」を押し出すものとなっている。

仮面番号104

〜頭部をシンボライズした仮面には、特に神聖視されるものが多く、元来本当の意死者の頭をそのままミイラ化して仮面にように扱った。これらは、触る事もなく洗ったりしない為、シラミが湧き最初は臭気も相当だった模様である。

 

しまうま

〜しかし、時代が変遷し、この生身の人間によって作られたものが、仮面にとって替わった。その後は、身分の高い人物のそばに置いて、飾ったりすることにより、崇めることが多かった。

〜霊が頭部に宿るという考え方は、どの地域の民族でも存在した。そうした考え方によって、仮面の形状を首輪やその他の装飾品、指輪などに加工しなおすことで、身の回りに着けて自身の守護をしてもらう信仰は世界各地にみられる。

豹
 

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