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CRITICS from a Music listner〜CD勝手に批評

●オヤジ世代なりの音楽への関わりかた●

 高度経済成長時代に我等は、ヒットパレードや売れ筋ランキングに否応無く付き合ってきた中から、自分なりの好みやアーティストを知るに至ったのです。 伊達に長い期間、音楽を趣味の1つとして付き合ってきた訳じゃないというオヤジなりの矜持を胸に街に出て、次のジャンルから中古CD(格安でなければならない!)を漁っています。

  ・ポップス・ジャズ・ロック・ラテン・ニューエイジ(エスニック&クラシック)・その他

  さらにふみこんで吐露すれば、「今更、音楽メディアに1500〜2000円なんて出せないよ」というのが実感で、小生にとって生活環境の中で近年の音楽自体は500円程度しか価値がなくなってしまったのでした。

●格安CDエクスプローラーとしての姿勢●

 基本的には、購入する対象はセコハン=中古盤なのだが、レコード時代と違ってCDは消耗するものじゃないし、まあ盤が汚れてたり若干の傷程度ではノイズレベルの気になる音源への影響はほとんど考えられない。
 そこで下記の基準を定めて、CD捜しに街をうろつく中年探偵団;音楽愛好者へとの道を選んだ次第でありまする。
 いかに金をかけずに手間・暇と足を使って、自分のフェイバリットミュージックとの邂逅を楽しむか、それを一義としています!
 それに生意気にも評価をしてみます。『正規料金はらってから文句言え!』とCD発売元には言われようが事実ここに記載された価格で流通してるのだから、消費者としては払った価格の高低だけではなく、向き合った作品に対して感想を述べるようにしようと思いました。
 それでも、ネット配信時代におけるCDの地盤沈下は甚だしく、消費者がセンスと頭さえ使えば対費用的効果は最大限上げられる筈。  そこを楽しもうと思っています!


(100円/廉価盤CDエクスプローラーへの道:十ヶ条)
・賢いリスナーになる(意固地でも良い、ポリシー、指針を持つ)。
・コレクターにはならない(あるアーティストばかりを狙ったり、具体的かつ直接的な消費行動をしないで、いわば出たとこ勝負の味わいを楽しむ)。
・気になりそうな部分が見つかる対象を選ぶ。
・設定金額以上出さない。*当方の場合だったら、500円(+税金)
・CDレンタル店のレンタル崩れには要注意!値段の割りに盤質が悪く、損を覚悟で購入を!
・時期を見て購入する(催事セールス、在庫値崩れなどタイミングを計る)。
・年度末、ニッパチ時期などのタイミングをうまく掴む (中古市場に出回りやすい年度替わり〜転勤、新生活などによる環境変化にともなったCD放出)
・市場性と店の活況性などを読み解く。
・自分と相性の良い店をいくつか作り上げる(近場の量販店や定期的に足を運べる店舗など)。
・オーセンティックな中古音楽販売店よりも複合型中古販売店に目をつけよう。

CRITICS Back Numbers〜CD批評[CDエクスプローラー]バックナンバー集

●見出し数字(ナンバーのアイコン)をクリックすると各音楽ジャンル批評へジャンプします。データはPDF形式です。

ジャズタイトルバー *中古格安ジャズCDへの勝手な批評集(1995〜2004年まで)●一覧リスト●
                   
ラテンタイトルバー *中古格安ラテンCDへの勝手な批評集(1995〜2003年まで)●一覧リスト●
                   
ポップスタイトルバー *中古格安ポップスCDへの勝手な批評集(1995〜2004年まで)●一覧リスト●
                   
ニューエイジ&ノンジャンルタイトルバー *中古格安ニューエイジ&ノンジャンル音楽CDへの勝手な批評集(1995〜2004年まで)●一覧リスト●
                    

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